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【自然環境学科】八重山・仲山川で生物学野外実習をしました
2021/06/14
例年であれば上野原市の北部に位置する西原で生物学野外実習を行いますが、
今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、長時間でのバス移動を避けて
八重山と仲山川で少人数に分かれての野外実習を行いました。
八重山は、花がちょうど端境期で、花期を終えて実がついている植物と、
これから咲くつぼみのものばかりだったのは残念ですが、
さまざまな植生を比較観察しながら歩くことができました。
歩いていると、学生たちが次々と色々な昆虫を見つけ出し、
その度に立ち止まってこれはなんだと写真を撮ったり、調べたり、楽しい時間でした。
仲山川では水生昆虫を探して観察したり、
周辺の植物を用いて生物についてわかりやすく解説を行う、インタープリテーションの実習をしました。
キャンパスから車で10分の距離にこのような観察ができる場所がたくさんあるのはとても魅力的です。
実習の数日後、もう一度行きたい、と学生たちが連れ立って、再度山歩きしたそうです。
そうやって学生たちが自主的に動いてくれるきっかけとなったことが、何よりもの収穫でした。
今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、長時間でのバス移動を避けて
八重山と仲山川で少人数に分かれての野外実習を行いました。
八重山は、花がちょうど端境期で、花期を終えて実がついている植物と、
これから咲くつぼみのものばかりだったのは残念ですが、
さまざまな植生を比較観察しながら歩くことができました。
歩いていると、学生たちが次々と色々な昆虫を見つけ出し、
その度に立ち止まってこれはなんだと写真を撮ったり、調べたり、楽しい時間でした。
仲山川では水生昆虫を探して観察したり、
周辺の植物を用いて生物についてわかりやすく解説を行う、インタープリテーションの実習をしました。
キャンパスから車で10分の距離にこのような観察ができる場所がたくさんあるのはとても魅力的です。
実習の数日後、もう一度行きたい、と学生たちが連れ立って、再度山歩きしたそうです。
そうやって学生たちが自主的に動いてくれるきっかけとなったことが、何よりもの収穫でした。
15名ずつに分かれて実習を行いました。
イチヤクソウは満開でした。
ウンモンスズメ。迷彩柄のステルス戦闘機のようです。
ヒメヤママユの巨大な終齢幼虫。とても可愛らしい目をしています。
インタープリテーションについて説明中。
山頂にて。風がとても気持ちよかったです。