TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2021ニュース no.3🍀】遠隔授業の新しい形

2021/06/01

こども学科「子どもの理解と援助」を担当しています小湊 真衣です。

「子どもの理解と援助」では、北海道札幌市にある大通どさんこ保育園のご協力のもと、コロナ禍における子どもたちの経験不足を補い、好き嫌いが出はじめてきた子どもが食に興味を持てるような、おもちゃ・教材作りを行いました。

実際に園に通っている2歳児クラスの子ども達の発達の状況や興味について理解を深めた上で、子どもの発達に寄与できるようなおもちゃ・教材について考え、グループごとに作品を仕上げました。
出来上がった作品は園に送り、その後の授業の中で園とZoomでつないで園の子ども達が学生の作成したおもちゃで実際に遊ぶ様子をリアルタイムで見せていただきました。

一つ一つの作品に対し、担任の先生からコメントやアドバイスもいただき、園長先生からは子どもの発達をとらえる上での視点についてお話をいただきました。
実際に子どもが触れて使うものを作成する際は、どのような点に気をつけ、どのような点を工夫するべきなのか、たくさんの学びが得られる授業となりました。



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