TEIKAジャーナル

【🍀こども学科 2021ニュース no.20🍀】大学農園（食農教育活用や学内ミュージアム施設として）

2021/08/01

こども学科の木村龍平です

こども学科では大学農園を運営しています。
農園は学内ミュージアムの屋外施設でもありますが、「保育の指導法（環境）」や
卒業研究、課外活動で年間を通して野菜栽培を行っています。
豊かな自然に恵まれた東京西キャンパス（山梨県上野原市）なので、栽培を通して
より身近に自然と接しながらより深く体感し、その恵みの豊かさを学ぶことができます。

…ということなのですが、自然が豊かな分、実際はオールスターがそろった動物達や虫達
（山梨県は全国一の「昆虫王国」ですね！）、様々な病気、そして野草たちとの闘いが
待っています。そのような中でどのようにして彼らと折り合いを付けて共生していくのか、
そんなSDG’s的な学びも出来るのがすばらしいところです。

写真は現在、実りつつある夏野菜達です。
昔ながらの八百屋さんで売っているような野菜達を栽培しています。
果樹も少しずつ増やしています。たくさんの人々に分けられるようになることを目指して、
日々、農園の運営（自然との闘い？）に励んでいます。



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