教育・研究

活動報告

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2022年度活動報告

活動報告書

2022年度の活動報告書を発行しました。 電子ブック(外部リンク)

2021年度活動報告

活動報告書

2021年度の活動報告書を発行しました。 電子ブック(外部リンク)

水辺のエコトーン~2つの世界が出会う場所~

本年度ブリコラでは空間演出として本テーマを設定して展示のビジュアルバナーの変更、各種展示物の設置等を行いました。

主催イベント

ゆるだんっ!

教職員が、様々な分野の第一線で活躍されているご友人をお招きし、自然との付き合い方についてゆる~く談義するオンライン対談イベントです。

1回:水口博也(編集者・写真家)×篠原正典(自然環境学科教授)

2回:松原始(東京大学総合研究博物館特任准教授)×篠原正典×島田将喜(アニマルサイエンス学科准教授)

3回:石井亮(小笠原自然探検隊ONE代表)×篠原正典

4回:今野晃嗣(アニマルサイエンス学科講師)×森恭一(アニマルサイエンス学科教授)

5回:渡邉智之(自然と人をつなぐ写真家)×松本祐樹(OPEN AIR LAB学芸員)

6回:並木美砂子(アニマルサイエンス学科教授)×藪田慎司(OPEN AIR LAB館長、アニマルサイエンス学科教授)

7回:菊池夢美(マナティー研究所代表)×篠原正典

各回のまとめ動画をYouTubeチャンネルにて公開しています。

ブリコラシアター

ドキュメンタリー映画の上映と視聴後にディスカッションを実施しました。

Happy-しあわせを探すあなたへ-(オンライン)

11ドルで生活(オンライン)

・バベルの学校(オンライン)

ZAN~ジュゴンが姿を見せるとき~(対面開催)

・ダムネーション(対面開催)

日本の動物園と世界の生物多様性保全シンポジウム

地連携推進センターの社会人講座として実施しました。佐渡友先生(アニマルサイエンス学科)を進行役に、3 名のパネリストに動物園が取り組む生物多様性保全活動について話題提供とパネルディスカッションをしていただきました。

パネリスト:石田戢(NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン代表)、福守朗(平川動物公園長)、坂東元(旭山動物園長)

協力:NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン

各パネリストの発表動画をYouTubeチャンネルにて公開しています。


まちの上の朝市

OPEN AIR LAB と地域住民で組織する団体LmmLocal morning market)実行委員会が共同で主催する地域連携型朝市イベントです。本年度は11月と12月の2回開催し、計558名の方の参加がありました。出展内容は地元の朝採れ野菜の販売やカフェスペースを利用した軽食の販売、雑貨類の販売、学生団体によるワークショップ等となります。

先輩たちの研究をみてみよう

研究室選びや卒業研究のテーマ選びに悩む学生のきっかけづくりを目的に大学院生、卒業生、教員などの研究ポスターをブリコラに展示しました。開催中には2 回のコアタイ

ムを設け、出展者へ見学者が直接質問できる場としました。

期間:10月1日~10月17日

池ガサ調査体験

ビオトープ池を活用した高校生対象の水生昆虫調査体験イベントを開催しました。

高校教員向けイルカ頭骨学習会

高校生物教員の方々の授業の参考となるような学習会を目指して開催しました。

登録団体イベント

フレッシャーズデイ

古瀬研究室が例年4 月に企画する新1 年生を対象としたイベント

自然観察会

ブリコルールが学生を対象とした2つの自然観察会を実施しました。

・身近な野鳥を観察しよう

・夜の自然観察会

協力団体イベント

生命科学研究会

近藤先生(アニマルサイエンス学科)が企画する、学部、学科を超えて教員や学生の研究成果の報告や交流を目的に開催する研究会。

クリスマスコンサート

こども学科の1年生と3年生有志によるクリスマスソングの合奏・合唱会。

修士研究発表会

大学院理工学研究科の修士研究発表会の会場としてブリコラが利用されました。

ビオトープ池の活動

カエル調査:月2回、計24回開催

水生昆虫調査:月1回、計8回開催(5月、13月は都合により中止)

登録団体

本年度の登録団体は以下の10団体(内、新規登録1団体)となります。

・環境教育研究部 風の子フ~スケ

・ドックトレーナー研究部

AQUASHIP

・動物園研究部

・カフェサークル Bonn Bush

・写真部

OPEN AIR LAB学生部会 BRICOLEUR

・けものくらぶ

・環境教育インタープリテーション研究室

・水族飼育管理研究室

情報発信

SNS

OPEN AIR LABでは以下2つのSNSで活動報告・イベント告知・自然情報の発信をしています。

Instagram:毎週6回(日~金)19時に更新

YouTube:不定期更新

メディア対応
・山梨日日新聞:「日本の動物園と世界の生物多様性シンポジウム(1117日掲載)」と「まちの上の朝市(1219日掲載)」について新聞に掲載されました。

・ことりっぷマガジン:「Vol 32 2022年春号深呼吸したくなる場所へ。」(20213月発売)にまちの上の朝市の会場であるブリコラが見開き2ページにわたり紹介されました。
・広報うえのはら:上野原市が発行する広報誌『広報うえのはら』内で、本学の部活動である「ねこの目報道部」が各月で連載する『広報うえのはら版ネコノメVol.452022 2 月号)』にて、まちの上の朝市の紹介記事が掲載されました。

2020年度活動報告

感染症対策について

本年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため9月末まで活動を休止しておりました。

10月以降は感染対策の徹底とオンラインを利用しての運営となりました。

主催企画

ブリコラシアター

SDGsに関わる映画のオンライン映画会と視聴後にディスカッションを実施しました(計7回)。
どなたでも参加可能とし、学生・教員・学外の方が混ざってのディスカッションは、映画の理解を深める時間となりました。

上映映画一覧
・『0円キッチン』(9月4日)

・『最後の楽園コスタリカ~オサ半島の守り人~』(10月15日)

・『SEED~生命の糧~』(10月28日)

・『おクジラさま ふたつの正義の物語』(11月19日)

・『ミッドナイト・トラベラー』(12月23日)

・『できる セ・ポシブル』(1月19日)

・『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』(2月18日)

企画展示

鳥の巣展示:大学構内で発見されたメジロの巣の展示

ナチュラルアロマ展示:大学周辺で採取できる植物を利用したアロマの展示

ムササビの巣箱展示:山梨県鳥獣センターと帝京科学大学との連携で調査されたムササビの自然復帰の際に利用されら巣箱に関する展示

協力企画

感覚統合学習会

作業療法学科石井先生が主催する、感覚統合理論、療法について学ぶオンライン学習会(計5回)。

TEIKA生命科学研究会

学部を超えて教員や学生の研究成果の報告や交流を行う研究会(12月7日)。

古瀬研究室卒業研究『追え!足跡の謎』展示

ブリコラ内に大学周辺で観察できる哺乳類の足跡と解説パネルを設置し、実際の動画をQRコードでアクセスできるサイトにて公開して利用者へ促す展示

植物標本展示

学芸員実習にて作成された植物標本

新型コロナウイルス感染症啓発ポスター展示

実践日本語会話法の講義のグループワークで作成したポスターの展示

里山資源の活用『野良部』活動

薪ストーブの運用

11月中旬から3月中旬まで、毎週月・火・金に薪ストーブを運用しました。この際利用した薪は、地元森林組合から購入した地場産の薪と、以下で紹介する薪割りによって作られた薪を活用しました。

薪割り

上記薪ストーブ用に、大学構内で伐採された木を使って薪づくりを実施しました(計2回)

原木シイタケづくり

地元森林組合と林業研究会の方を講師に招いて、地場産の原木にシイタケの菌打ちを行い、ブリコラのウッドデッキにて育成を開始しました。

学芸員実習の受け入れ

本年度は初めて、学芸員過程の館園実習を受け入れました(2名)

実習はブリコラとうまセンターにて5日間、実施されました。

ビオトープ池の調査・管理

昨年度まで大学ビオトープ池の調査・管理をしていた「ビオトープ研究部」が廃部となってしまったため、2021年1月よりOPEN AIR LABが調査・管理を引き継ぎました。

本年度は、カエル調査(6回)と水生昆虫調査(3回)を実施しました。

登録団体

本年度の登録団体は以下の9団体(内、新規登録3団体)となります。

・環境教育研究部 風の子フ~スケ

・ドックトレーナー研究部

・AQUASHIP

・動物園研究部

・カフェサークル Bonn Bush

・OPEN AIR LAB学生部会 BRICOLEUR

・けものくらぶ

・環境教育インタープリテーション研究室

・水族飼育管理研究室

桂川・相模川流域協議会

OPEN AIR LABでは桂川・相模川流域協議会に入会しております。

本年度は、桂川クリーンキャンペーン(11月14日)に参加しました。

情報発信

SNS

OPEN AIR LABでは以下2つのSNSアカウントから活動報告・イベント告知・自然情報の発信をしています。

Facebook:毎週4回(月・水・金・日)19時に定期更新

Instagram:毎週6回(日~金)19時に定期更新

メディア対応

山梨日日新聞様より、ブリコラシアターに関して取材をうけ、12月30日に掲載されました。

その他

教員による利用

・研究会の実施

・ゼミの開催

・実習会場として利用

・取材対応の会場として利用

・教材用動画撮影スタジオとして利用

・打合せ場所としての利用

2019年度活動報告

主催企画

 身近な水環境の全国一斉調査への参加:鶴川(5/31)

 身近な水環境の全国一斉調査への参加:道志川(6/3)

 ビオトープを語る会 講師:三森 典彰氏( (株) BiotopGuild) (6/8)

 自然との共生に向けた緑のふるさと協力隊の活動に関するセミナー 講師:山岸 貴生氏(緑のふるさと協力隊)(11/28)

 富士山フィールドサイエンスラボ-富士山天然酵母と分子生物学- 講師:上野良平(本学教員)(12/3)

 水族館のあり方に関するセミナー(12/20)

 「イヌとオオカミの子育て」に関するセミナー(1/16)

 大学コンソーシムやまなし地域実践講座 子どもとその保護者のための哲学ワークショップ(3/7)(中止になりました)


博物館実習

 ①見学実習:富士湧水の里水族館、よこはま動物園ズーラシア、神代植物公園、足立区生物園、国立科学博物館のいずれか1施設(9/4~11のうち1日)

 ②学内実習:5グループに分かれて実施(9/5~12/26のうち8日以上)

  Aグループ:生態系と科学コミュニケーション、ハンズオン、鳥類標本製作、ウマ飼育

  Bグループ:昆虫標本製作、展示計画等、環境科学、化石レプリカ製作

  Cグループ:個体群管理、昆虫標本製作、展示計画等、動物園の企画展制作

  Dグループ:生き物解説サイン作成、オランウータンの展示と種の保存、化石レプリカカ製作、ホームページ作成

  Eグループ:水族&植物標本製作、生き物解説サイン作成、経営から考える水族館、口頭でのインタープリテーション

  ※補講として、動物標本の理解と伝達(2/13・14)

協力企画

 アニマルサイエンス学科 伴侶動物学セミナー 第2部

 「オープンサイエンスの広がりとシチズンサイエンス」 講師:一方井 祐子氏(東京大学)(5/6)

 アフター5勉強会での講演(学芸員)「動物考古学におけるDNA解析の活用:イノシシ・ブタの研究事例」(7/10)

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(7/27)

 「バイオロギング講習会」講師:山本 誉士氏(統計数理研究所) (7/31)

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(11/9)

 マイナビ・キャリア座談会〜将来について気になることを話してみよう〜 (11/12)

 研究会『イヌの嗅覚と探索行動』第一回(11/19)
 こども学科2019クリスマスコンサート -こどもの歌の中にある自然と生き物-(11/29)

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(学内, 12/7)

 マイナビ・キャリア座談会 〜将来について気になることを話してみよう〜 (12/16)

 フレッシュセミナーⅠ 顕微鏡実習(ヒトを含めた動物各組織の顕微形態・組織学的共通性の観察)(12/16・23)

 応用英語Ⅱ -自然との共生を英語プレゼンテーション体験を通じて学ぶ-(12/17)

 野生動物保全の活動と日常生活を考える教材制作(12/19)

 フレッシュセミナーⅠ 顕微鏡実習(ヒトを含めた動物各組織の顕微形態・組織学的共通性の観察)(1/6・1/20)

 応用英語Ⅱ -自然との共生を英語プレゼンテーション体験を通じて学ぶ-(1/7・1/14)

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(1/25)

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(2/29)中止?

 感覚統合理論に基づく支援と地域支援プロジェクト(3/7)中止

登録団体関連

9月

 登録団体承認:カフェサークルBonn Bush (9/17)

 登録団体承認:OPEN AIR LAB学生部会BRICOLEUR

11月

 登録団体承認:動物園研究部

 登録団体承認:環境教育・インタープリテーション研究室

 登録団体企画(展示):水槽展示の準備(11/8〜12/13)

 登録団体企画(展示):古瀬研 卒業研究に関連した展示シリーズ(11/19〜12/9)

12月

 登録団体承認:水と水の生き物の素晴らしさを伝える部「AQUASHIP」

 登録団体承認:水族飼育管理学研究室(加賀谷研究室)

 登録団体(展示):水槽展示の開始(12/13〜)

 登録団体(展示):古瀬研卒業研究に関連した展示シリーズ2(12/18〜2020.1/17)

1月

 登録団体(展示):写真展「身近な自然」&「可視化実験」の動画コンテンツ上映(1/14〜1/25)

 登録団体(展示):カマキリとミズカマキリ(1/20-24)



その他

4月

 ブリコラオープンに向けた工事

 未来材料研究センター(ノード)の整備

 DARWIN ROOMによる空間演出

 OAL学生部会 2019年度活動開始

5月

 授業でのブリコラ紹介と工事現場の見学(アニマルサイエンス学科)

 カフェエリア整備・薪ストーブ設置工事

6月

 オープンキャンパスでのOAL・ブリコラ紹介

 ブリコラ塗装工事・吊遊具設置・ネットワーク工事・調度品搬入

 施設検査(消防)

 実習でのブリコラの試験運用(1)

 「使い捨てプラスチックを減らそう!宣言」告知

 OAL学生部会の団体名決定「OPEN AIR LAB学生部会BRICOLEUR」

 学芸員補佐 勤務開始

7月

 オープンキャンパスでのOAL・ブリコラ紹介

 ブリコラ見学(高校教員)

 ブリコラのオープン(7/22)

 カフェ施設検査(保健所)と営業許可取得

 実習でのブリコラの試験運用(2)

8月

 オープンキャンパスでのOAL・ブリコラ紹介

 ブリコラ見学(高校生とその家族、4件)

 ブリコラ北側テラス前の造成(土入れ工事)

9月

 オープンキャンパスでのOAL・ブリコラ紹介

 ブリコラ見学(高校生、2件)

10月

 古材譲渡会の実施(全4回)

 薪づくりイベントへの参加(薪の調達, 10/5)

 古材置場の解体

 大型水槽の試運転

11月

 ブリコラ見学(高校生)

 私立大学協会 取材

 『るるぶ』取材

 桂川・相模川流域協議会へ入会

 桂川・相模川シンポジウムへ参加 (11/10)

 カフェ プレオープン (11/6〜)

 薪ストーブの運用開始

 学芸員補佐2次募集実施

12月

 授業でのブリコラ利用(こども学科)

 カフェ オープン

 うまセンターとの連携開始(ウマのブリコラへの馴致)

1月

 ブリコラ見学(高校生,2件)
 ハンモックチェアのテスト設置

2月 新型コロナウイルス感染症予防のため活動休止

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