大学概要

各研究科および専攻の目的

本学は「人類の将来を正しく見据え、生命の尊厳を深く学び、自然と人間の共生に貢献できる人材を育成し、持続可能な社会の発展に寄与する。」を建学の精神としている。この精神に基づき、各専攻分野の専門知識と技能を幅広く身に付け、広い視野と高い倫理観を持ち、諸問題に対し主体的かつ他者と協調して取り組むことができる、研究者又は高度な専門業務に従事できる人材を育成する。

理工学研究科の目的

『修士課程バイオサイエンス専攻』の目的

学部教育で修得した科学的思考力と実験技術の基礎の上に、生命科学に関する専門知識と調査・研究手法を身に付け、広い視野から生命科学の諸問題に対し主体的かつ他者と協調して取り組むことができる、研究者又は高度な専門業務に従事できる人材を育成する。

『修士課程環境マテリアル専攻』の目的

学部教育で修得した科学的思考力と実験技術の基礎の上に、環境科学に関する専門知識と調査・研究手法を身に付け、広い視野から環境問題に対し主体的かつ他者と協調して取り組むことができる、研究者又は高度な専門業務に従事できる人材を育成する。

『修士課程アニマルサイエンス専攻 』の目的

学部教育で修得した科学的思考力と研究方法の基礎の上に、より高度な科学的な専門知識と調査・研究手法を身に付け、広い視野からヒトを含む動物の生態、行動、心理、健康、看護、福祉などのヒトと動物の関係及びヒトを含む動物についての科学的研究に主体的に取り組み、動物を含めた他者と協調してより良い共生の創造に寄与する高い倫理観と豊かな感性を備えた人材を育成する。

『博士課程先端科学技術専攻 』の目的

3つの領域(バイオサイエンス領域・アニマルサイエンス領域・環境マテリアル領域)を設け、各領域の高度な研究能力を身に付け、広い視野と高い倫理観を持ち、諸問題に対して自立して研究に取り組むことができる人材を育成する。

医療科学研究科の目的

『修士課程総合リハビリテーション学専攻 』の目的

学部における教育を基盤とし、さらに高度で科学的な専門的知識と実践能力を身につけ、リハビリテーションの各領域において、広い視野と高い倫理観を持つとともに、複雑化・高度化している医療および社会環境の中で、多様化するニーズに対応できる高度な専門性を兼ね備えた高度専門職業人を育成する。

『修士課程柔道整復学健康ケア専攻 』の目的

学部における教育を基盤とし、広範囲な実践的教育を通して、「外傷の予防・改善、運動による健康ケアの増進」の推進に寄与するために、幅広い領域(柔道整復学に加えて、医学、医療、健康科学、運動科学等)の高度な専門的知識や能力・技術を併せ持ち、さらに、広い視野による「健康づくり」を実践しうる総合力を兼ね備えた高度専門職業人を育成する。

『修士課程看護学専攻 』の目的

学部における教育を基盤とし、学修・研究をとおして、当事者の「QOLの向上」に貢献し、地域の医療の質向上に寄与するために、「療養生活を支える」実践能力や「地域生活を支える」実践能力を身に付け、さらに、複雑化・高度化している医療・社会環境の中で、多様化するニーズに対応できる高度な専門性を兼ね備えた高度専門職業人を育成する。

『博士課程総合リハビリテーション学専攻 』の目的

広範囲で実践的な教育・研究を通して、科学的思考と研究手法を修得するとともに、総合リハビリテーション学の各領域に関する高い見識を持ち、諸問題に対して自立して研究に取り組むことのできる高度専門職、研究者ならびに教育者を育成する。

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