教育・研究

コミュニケーション科目

特長

コンピュータスキルを養うと同時に、
英語や多言語で世界に向けて発信する力を養います

コミュニケーション科目は、語学科目と情報科目から構成されています。語学科目は、英語、中国語、韓国語があります。英語科目は、基礎から英語を学ぶ「基礎英語」のほか、聴く、話す、読む、書くという四技能をそれぞれ伸ばすために特化した科目を履修し、より深く学べる体制になっています。情報科目は、情報処理Ⅰと情報処理Ⅱの2科目から構成されています。

基礎英語Ⅰ・Ⅱ
1年次で履修します。中学、高校で学ぶべき2700語の語彙と文法を再復習し、基礎的な英語力を養います。英語による自己表現ができるように訓練をしていきます。
応用英語Ⅰ
英語を「聴く」ことができるようになるために、英語の音の特徴をつかみ、実際に発音練習すると同時に、聴き取れるように訓練します。また、いろいろなジャンルの英語を聴き、英語の耳を作ります。
応用英語Ⅱ
易しい英語で「話す」ことができるように、英会話やスピーチ、暗唱などの活動を行います。自分の言いたいことを英語で表現する練習をします。
応用英語Ⅲ
英語を「読む」コツを学びながら,様々なジャンルの英文を読む練習をします。また、図書館所蔵のGraded Readers(単語によりレベルを分類)を各自が週1冊読みます。
応用英語Ⅳ
英語を「書く」ために必要な文法や文章構成を学び、英語でまとまった長さの文章やPowerPointの資料を作成し、発表します。この活動を通じて、自己表現力と人の意見を英語で聴く力を養います。
情報処理Ⅰ
1年前期に学びます。情報処理の基礎である読み書き計算といったコンピューター・リテラシーを身に着けます。またWebを利用した情報検索や情報セキュリティ、情報倫理についても身につくよう工夫しています。
情報処理Ⅱ
1年後期に学びます。情報を検索し、分析し、整理・蓄積し、伝える力といった実社会で活躍するためのスキルを身に着けます。さらに、こうしたスキルを学ぶ過程を通じて情報を安全かつ適切に運用できる力を養います。

この他、インターネットを用いた英語授業や論文作成、プレゼンテーション、異文化コミュニケーションについての科目、第2外国語に関する科目(中国語、韓国語)も用意しています。第2外国語基礎編では各言語の特徴をつかみ、文字や音を覚えると同時に、基礎的な表現を学びます。第2外国語応用編では、実際に日常会話などで使えるように訓練していきます。

科目表

「基礎英語」は能力別のクラス編成で授業を行います。また、インターネットを活用した英語授業やTOEICなどの資格取得のための授業、英語以外の外国語科目も開講されています。さらに、情報科目では実践を通じて情報リテラシーと情報スキルを身に着けることができます。

授業科目1年次2年次3年次4年次



基礎英語Ⅰ・Ⅱ
応用英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ






中国語基礎Ⅰ・Ⅱ
中国語応用Ⅰ・Ⅱ
韓国語基礎Ⅰ・Ⅱ
韓国語応用Ⅰ・Ⅱ



情報処理Ⅰ
情報処理Ⅱ
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