教育・研究

保健体育科目

特長

豊かな社会生活を実現するための健康・スポーツ科学を
理論と実践の両面から学びます

保健体育科目では、講義科目として「健康と生活」。実技科目として「健康体育Ⅰ・Ⅱ」、「健康スポーツⅠ・Ⅱ」。演習科目として「健康運動学基礎演習」を開講しており、理論と実践の両面から健康・スポーツ科学に関して学ぶことができる体制を構築しています。

健康と生活
肥満・メタボリックシンドロームや低体力化など、我々の回りの身近な健康問題について講義を通して考えながら、健康・体力を自己管理できる基礎知識を身につけ、人生80年の各々のライフステージにおいて健康かつ健全な社会生活を実現するための健康科学、体力・スポーツ科学に関する幅広い知識と実践力を学びます。
健康体育Ⅰ・Ⅱ
自己の体力の現状を知ることにより健康と運動の関わりを健康・体力科学的側面から理解し、また複数のスポーツ種目を幅広く経験するなかでスポーツ文化への理解を深め、同時に集団における自己の役割や適性を確かめながら体力の向上と健康の保持・増進という重要な課題解決に取り組み、生涯スポーツ実践のための基礎づくりを学びます。
健康スポーツⅠ・Ⅱ
『健康体育Ⅰ・Ⅱ』で学んだ内容をベースとして、選択したスポーツ種目を継続的に実践する中で、身体運動に関する科学的根拠に基づいた練習法や戦術などを理解するとともに、運動の健康増進効果などについて深く学ぶことで、人生をより豊かに生きるために自分自身でスポーツを生活の中に位置づけていくことができる能力を養います。

科目表

科学的な運動方法や健康管理について、多彩なスポーツ実践や、演習、講義から学んでいきます。

授業科目1年次2年次3年次4年次
実技科目 健康体育Ⅰ
健康体育Ⅱ
健康スポーツⅠ
健康スポーツⅡ
演習科目 健康運動学基礎演習
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