入試・入学案内

出張講義(自然環境学科)

講義一覧

前期:4月1日~9月19日
 後期:9月20日~3月31日

講義名講師名講義内容出張講義可能日
日本のエネルギーにまつわる話 釘田 強志 現在の日本のエネルギー事情を説明し新規エネルギー開発の可能性と問題点,カーボンニュートラルに向けた取り組み,などについてお話しします。 要相談
プラスチックと環境問題 辻本 敬 近年,廃プラスチックやマイクロプラスチックなどの環境問題が注目されています。そこでプラスチックをはじめとする高分子が環境に与える功と罪についてお話しします。 要相談
荒川のヒミツに迫る。水質分析をしてみよう! 山際 清史 荒川の「上流」と「下流」では何が違うの?何で違うの?「水のプロフィール」について学び,また荒川の水を実際に分析して答えを見つけます。 要相談
植物の共通性と多様性 森長 真一 植物とはどんな生き物でしょうか。また,植物はどのような場所で,どのように生きているのでしょうか。植物の共通性と多様性を,進化と保全の観点から紹介します。 要相談
生物多様性の宝庫:アマゾン熱帯雨林に暮らす動物たち 下岡 ゆき子 熱帯林はなぜ重要なのか?何が他の森林と異なるのか?なぜ多様性が高いのか?アマゾンの何が特殊なのか?写真を多用しながらわかりやすくお話しします。 要相談
地球の環境や生物に影響を与えるプランクトン 橋本 慎治 水の中には「プランクトン」と呼ばれる小さな生物がいます。光合成を行う植物プランクトンや植物プランクトンを捕食する動物プランクトンがいますが,どちらのプランクトンも私たちの生活,さらに地球環境や他の生き物にとって欠かせない生物たちです。これらのプランクトンの役割についてわかりやすく説明します。 前期:金曜日
後期:火曜日
地球温暖化と魚たち 橋本 慎治 日本周辺海域は北から親潮が南下し,南からは黒潮が北上し,関東から東北沿岸にかけてその両海流がぶつかり,世界の中でも生物多様性が高い海域です。現在,地球温暖化により大気と同様に日本周辺海域でも100年の間に海水温がおよそ1℃上昇しています。そこで,海洋に生息している生物(例えば,プランクトンや食卓にのぼるような身近な魚)が海水温の上昇によりどのように変化することが予想されるかについてわかりやすく解説します。 前期:金曜日
後期:火曜日
入門『植物栄養学』 渡邉 浩一郎 本学科・専門科目『植物栄養学』の導入の位置付けで,植物の生育に必要な栄養素(必須元素)と,それらの植物における吸収や移行のしくみについて説明します。 要相談
ファイトレメディエーション ― 植物を利用した土壌汚染の浄化 ― 渡邉 浩一郎 「土壌汚染対策法」施行後、土壌や地下水の浄化技術の開発、実用化が急速に進んでいます。ここでは、土壌に集積した有害重金属などを植物に吸収させて除去する浄化技術についてお話します。 要相談
イルカ・クジラから環境問題を考える 篠原 正典 イルカやクジラという動物を簡単に紹介し,彼らが被害を被っている環境問題を網羅的に紹介する。さらにそれらがどのように分類され,どのように対処されているか,本学で行っている講義を抜粋する形で丁寧に説明する。 月曜日(午後)、金曜日
温室効果気体と地球温暖化のメカニズム 和田 龍一 現在私達が置かれている大気環境の状況とその問題点について,具体的な事例を挙げて実験を行いながらお話しします。 要相談
サッカーのセンタリングと分析化学の「精度」のちがい 和田 龍一 サッカーのセンタリングを例にして,実験を行いながら分析化学で用いられる精度の考え方を説明します。 要相談
環境系職業の特徴 和田 龍一 環境に関わる職業に就きたいと考えている皆さんに,環境に関する職業にはどのようなものがあるのか,その特徴を合わせてお話しします。 要相談
移動型環境測定車両を用いた大気計測 和田 龍一 本学が所有する移動型環境測定車両と最新の分析装置を用いて実際の私たちのまわりの大気環境を計測します。 要相談


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